「 Bianchi 日記 」Bianchi Passo/ビアンキ・パッソとの日々
フロントフォーク交換のつづき ここまでの流れは
こちらしばらく使うことはないけど、錆を取らないと下玉押しが外せなかったんでついでにきれいにしました。
まず、下玉押しの根元にカッターの刃を差し込むようにぐりぐり押し付ける。
ある程度の隙間が出来たら薄い板やマイナスドライバーを使い、さらに広げていく
斜めにならないようにいろんな角度からグリグリと。
意外にあっさり取れました。
これで前半の山場は乗り切った。
今度は新たに取り付けるカーボンフォークに下玉押しを装着させる。
今回使用した道具は自作しました。
固めの木材にコラム径よりちょっと大きい穴を開けます。
フォークコラムに下玉押し>自作ツールを通し、
歪まないように打ち込んでいきます。
打ち込んだ後に裏返すと下玉押しが当たっていた跡が残ってた。
木材は柔らかいから下玉押しを傷つけることはないし便利。
こちらもあっさり装着出来ました。
これで山場は完全に乗り切った。
この後、フォークコラムを必要な長さでカット。
アンカープラグも打ち込みながらコラム長を調整。
できた!!持ってみると軽くなったことがすぐにワカル!
さっそく乗ってみると走りまで軽くなった。
路面からの振動がダイレクトに伝わるようになったけど
カーボンフォークの特性かマイルドに感じられた。
フォーク自体を安く手に入れられたこともあって、費用対効果はかなり大きい。
フォーク長が若干短くなったのでちょっと前傾姿勢になったかな。
着々とブラック化が進んでます。
Bianchiでカーボンフォークのクロスバイクというとカメレオンテ3以上。
この時点でPassoを選んだ要素が無くなってしまった・・・。
※最近、急激に自転車をいじっており、日記全体ががパーツ交換の日々ばっかりになってしまうため
多少日付を変更してアップしております。自転車のみ見る場合はカテゴリ「maru bicycle」まで!